情報幾何学の新展開を読破するシリーズ ~その0~
はじめに
甘利先生の「情報幾何学の新展開」を読破するシリーズを今立ち上げた。 情報幾何の知識は、生物情報科学にもきっと活かせるはずだし、何より学んでいて面白い。現段階では Chapter3 ほどまで読み進めたが、本書の議論はだいぶ多くの数式を省いていることに気がつき、それをここに全て残そうと考え、このシリーズは始まった。
どれほどの需要があるかはわからないが、いずれ本書を読んで情報幾何学に入門したい人が現れた場合、その人のためになれば良いと思っている。
始めた理由をもう少し詳しく
RNA の二次構造予測において、Boltzman Distribution を考えるのが一般的である。分配関数の理解を深めるには、情報幾何学の学習が良いのではないかと思った。
また、確率分布についての理解を広め、テイラー展開のように n 次の同時分布で全体の同時分布を近似するというような、そういう方法に興味を持ったことがあり、それらは情報幾何学に密接に関連しているだろうと予想し、本書を読むに至った。
投稿ペース
そもそも本ブログは、最近ほとんど息をしていなかった。 これからは少なくとも一週間に一度は更新をする。つまり数ヶ月で情報幾何学の新展開を読み終えるつもりである。
というわけで応援よろしくお願いします。