東大 生物情報学科、学部生の備忘録

東京大学の学生です。日々の気づき、学び、つまづいたことをメモにします。

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東大生の応用情報技術者試験、合格発表。 2022/12/22

2022 秋 応用情報技術者試験(AP)

ipa が開く国家試験である、応用情報技術者試験、略して AP を受験したのでそれについて思い出を記しておく。 2022/12/22(木) に合格発表が行われた。

思い出に耽る

テスト勉強は2022/9 あたりに本格化し、そこから2ヶ月ほど少しずつ対策をおこなっていた。 学部で勉強している、

については余裕を持って理解できたが、

  • ストラテジ
  • システム監査
  • マネジメント
  • ネットワーク

が難しかった。データサイエンティストというのは、情報科学ができるだけではなく、 ビジネスにも精通していなければならないものである。それを痛感したテスト対策期間であった。 ただ、youtube を活用した勉強を徹底し、なんとか午前試験は 8 割、午後も 7 割前後をキープできるくらいまで力をつけられた。

試験当日を振り返る

2022/10/9 試験当日、サンシャインシティ池袋の上の方のフロアにいった。椅子が微妙で、午前午後の 150 分  \times 2 セットでお尻が完全に痛くなってしまい、集中するのがやっとだった。大学受験の模試の時は余裕で一日テストを受けられたのに、いつの間にかそういった体力は無くなってしまっていた。それがショックだった。 テストの出来としては、午前は 8 割いっただろうという手応えだった。午後はシステムアーキテクチャ?か何かがめちゃめちゃ簡単であり、全体として 7 割ほどはあるだろうという見積であった。

そういえば、試験会場のすぐ横くらいで、北海道のご当地グルメフェアが開催されていたので、帰りに寄ろうと思ったが、予約をしていないと入れなかったみたいで、結局香ばしい匂いに心が惑わされただけであった。

合格発表の結果はいかに

結果は、合格であった。よかった。点数は以下のようになった。

  • 午前試験:85 % (60 % で合格)
  • 午後試験:75 % (60 % で合格)
    試験結果
    蓋を開けてみればかなり余裕を持っての合格だった。 午後試験で落ちるかも??と心配していたが、大問1個分くらい余裕があったし、 twitter とかを見てる感じ、平均よりはできているようだった。 本当によかったよかった。

次は、、?

次は高度を受けるのか、、?

否、もう受けまい。 一日中の試験はもうしんどすぎて、体力的に厳しいことがわかった。。高度を受けるためには、ジムで体づくりをしなくっちゃあなぁ。

試験関連ページ

こちらも見てね。 ut-bioinformatic.hatenablog.jp